雀鬼流に学んだこと その1「第一打に字牌を切らない」
公開日: 2015年11月8日日曜日
学生時代は麻雀にハマっていました。
その頃は桜井章一会長、通称”雀鬼”に陶酔していて、ひとりで雀鬼流麻雀を実践していました。雀鬼流については本で学んだばかりで、完全に自己満足の世界ではありましたが、それは楽しい時間でした。
雀鬼流ではいくつかのルールがあります。その中で「第一打に字牌を切らない」というものがあります。
麻雀に勝つには、早くアガるために効率的な手牌選択をする必要がありますが、字牌は順子(123、など数字の並び)を作れない分、数牌に比べて効率は劣ります。そのために早く切られることの多い字牌ですが、雀鬼流では第一打の字牌切りが禁止されています。
手拍子で孤立した字牌を切らないようにするためには、配牌時点で目指す形を思い描き不要牌を見極める必要があります。場の進捗や点数状況を把握しておくことも必要不可欠です。
不自由ではありましたが、このルールに愚直に従った結果として麻雀の一打一打が意識的になり、より自分で主体的にゲームに参加しているという感覚が得られるようになりました。そしたら、前より麻雀が楽しくなりました。
未来を思い描くこと、そこに向かって意識的な一歩を踏み出すこと。
それは麻雀に限らずあらゆることに通じています。
麻雀から色んなことを学んでいたんだなぁと今になって感じています。
その頃は桜井章一会長、通称”雀鬼”に陶酔していて、ひとりで雀鬼流麻雀を実践していました。雀鬼流については本で学んだばかりで、完全に自己満足の世界ではありましたが、それは楽しい時間でした。
雀鬼流ではいくつかのルールがあります。その中で「第一打に字牌を切らない」というものがあります。
麻雀に勝つには、早くアガるために効率的な手牌選択をする必要がありますが、字牌は順子(123、など数字の並び)を作れない分、数牌に比べて効率は劣ります。そのために早く切られることの多い字牌ですが、雀鬼流では第一打の字牌切りが禁止されています。
手拍子で孤立した字牌を切らないようにするためには、配牌時点で目指す形を思い描き不要牌を見極める必要があります。場の進捗や点数状況を把握しておくことも必要不可欠です。
不自由ではありましたが、このルールに愚直に従った結果として麻雀の一打一打が意識的になり、より自分で主体的にゲームに参加しているという感覚が得られるようになりました。そしたら、前より麻雀が楽しくなりました。
未来を思い描くこと、そこに向かって意識的な一歩を踏み出すこと。
それは麻雀に限らずあらゆることに通じています。
麻雀から色んなことを学んでいたんだなぁと今になって感じています。
また改めて、麻雀熱が高まって来ているのを感じます。

0 件のコメント :
コメントを投稿